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Soracle、大阪・関西万博で空飛ぶクルマ “Midnight” 実機サイズ・モデル機を展示~実用化間近となる空飛ぶクルマを観覧・体験~  

株式会社Soracle(以下「Soracle」)は、2025年日本国際博覧会(以下「大阪・関西万博」)において、
米国Archer Aviation Inc.(以下「Archer社」)“Midnight” 実機サイズ・モデル機をEXPO Vertiportに
展示のうえ、「Future Sky Experience(フューチャー・スカイ・エクスペリエンス)」を開催します。

このイベントでは、Archer社が開発する大型・固定翼タイプ“Midnight”の魅力と、客席に座って
“未来の乗り心地”を体感いただくほか、大阪・関西万博の地、関西地域での空飛ぶクルマ運航イメージを
ご紹介するなど、実用間近となった「空飛ぶクルマ」をリアルに観覧・体験いただけます。

Soracleは、日本初の「空飛ぶクルマ」商用運航を目指し、2026年には、大阪・関西エリアにて“Midnight”を
実証運航します。4月万博開幕時より、イマーシブシアター「そらクルーズ」(*1)にて描かれている
「未来の空」を実現する第一歩、Soracleの「Future Sky Experience」を、この夏、EXPO Vertiportで
体験ください。

「スマートモビリティ万博 空飛ぶクルマ」協賛事業(*2)
【名称】 Future Sky Experience(フューチャー・スカイ・エクスペリエンス) 
【会場】 モビリティエクスペリエンス内 EXPO Vertiport 格納庫
【期間】 2025年7月5日(土)~15日(火)
【展示概要】
・Archer社 空飛ぶクルマ “Midnight” 実機サイズ・モデル機体
 定員5名 全長 約10m・全幅(翼長)約15m・全高 約4m
 ※好天時には、機体を屋外に設置予定
・Soracle 会社紹介、将来の運航イメージ、空飛ぶクルマの概要 (パネル・映像展示)
・Archer社 機体開発の取り組み (映像展示)、 他
【所要時間】 約50分 : 会場内は自由観覧 
 展示会場への入場には当日登録が必要となります。
 詳しくは、大阪・関西万博 予約・抽選ガイドをご確認ください。
 https://www.expo2025.or.jp/tickets-index/reservation
 イベントに関する情報は、Soracle公式X(@SCL_official_jp)でも発信予定です。

モビリティエクスペリエンス内EXPO Vertiport ©オリックス株式会社

■Soracle 概要

社名
株式会社Soracle
事業内容
eVTOL(空飛ぶクルマ)による航空運送事業
(許可取得予定)
設立
2024年6月
代表者
代表取締役 太田幸宏・佐々木敏宏
所在地
東京都中央区
ホームページ
https://www.soraclecorp.com/

■Archer社概要

社名
Archer Aviation, Inc.
事業内容
eVTOL設計・開発・運航
設立
2018年
代表者
Founder & CEO Adam Goldstein
所在地
アメリカ合衆国カリフォルニア州
ホームページ
https://archer.com/
Archer

■Archer社 eVTOL “Midnight” 概要

Archer 社が設計・開発する定員5名(旅客4名+パイロット1名)、固定翼・ベクタードスラスト型eVTOL。
当該機は米国における試験飛行の実績を重ねており、FAA(連邦航空局)及びその他各国の航空当局からの
型式証明取得、2026年以降にUAE(アラブ首長国連邦)などでの商用運航の実現を目指しています。 
【運航性能】  最高速度 240km/h・航続距離160km・最大積載量454kg
【機体寸法】  全長 約10m、全幅(翼長)約15m、全高 約4m